介護福祉士の資格とろう!

介護福祉士と社会福祉士との違い

簡単に違いを表すと、介護福祉士は肉体労働社会福祉士は精神労働となります。

 

介護福祉士は高齢者や身体が不自由な人を介護、およびその人やその介護者に対して、介護の指導を行います。本来、肉体労働と精神労働の両方を行います。どちらかというと、肉体労働の比率が多き職種です。

 

社会福祉士は介護福祉士のように、介護の現場で直接肉体的な介護を行う業務は殆ど無く、支援を受ける人への相談、助言、指導その他の援助を行う業務が中心となります。

 

資格を取ったとして就職をしやすいのは、介護福祉士です。職歴を積んで行く中で、介護施設などで責任ある地位に上がっていくのは、社会福祉士の方が有利です。